- 2025年7月19日
- 0 view
🎉親子で使える!面白心理学シリーズ vol.9 会うほど仲良くなる心理♪ ザイアンスの法則で人見知り克服✨
😊人見知りでも大丈夫! ザイアンスの法則で子どもと仲良くなるヒント📸 「うちの子、人見知りが激しくて…😅」「撮影で泣……
子どもがそう言っていたら、つい微笑んでしまうかもしれません。
でも実は、それ…ただの気のせいではないんです!
“信じる力”によって本当に結果が変わることがあるんです✨
今回は、そんな不思議で面白い心理「プラセボ効果」を、
親子で使える形でわかりやすくご紹介します🌈
「プラセボ(placebo)」とはラテン語で“喜ばせる”という意味。
医学では、有効成分がない薬でも「これで良くなる」と思うだけで、
本当に症状が改善することがある──という現象を指します。
つまり、「きっとできる」「これは特別だ」と信じることで、
体や行動が本当に変化してしまうんです💡
子どもは大人よりも「信じる力」が強いので、
プラセボ効果が現れやすいとも言われています。
たとえば…
「この靴を履くと速く走れる!」
「このハンカチを持ってると泣かないよ」
「この鉛筆、テストの神様がついてるらしいよ!」
そんな“おまじない”のような言葉を信じて頑張れるのも、
プラセボ効果のおかげかもしれません🌷
信じる気持ちが「自信」を生み、その自信が行動につながるんです。
子どもの“信じる力”をうまく使ってあげるには、
ちょっとした言葉がけがカギになります✨
たとえば──
💫「このタオル使うとリラックスできるよ」
💫「この筆箱には“集中の魔法”が入ってるかも」
💫「この靴下、今日はきっといい日になるね」
そんな何気ないひとことが、子どもの気持ちを前向きにしてくれます。
ポイントは、「信じる気持ちを押しつけず、きっかけをつくること」。
“できるかも”という小さな自信が、行動を変えていきます🌱

七五三や入園・入学などの撮影でも、
「今日も元気いっぱい撮れる気がするね!」と声をかけるだけで、
子どもの表情がふっと柔らかくなる瞬間があります☺️
“自分は上手にできそう”と思うことで、緊張がほぐれ、
笑顔が自然に出るんです。
信じる力=プラセボ効果は、
勉強や運動だけでなく「心の準備」にも役立つんですね🌸
思い込みは、ただの勘違いではなく、
“本来の力を引き出すスイッチ”にもなります。
「信じることってすごいね」
そんな会話を、ぜひおうちでしてみてください😊
今日の小さな“プラセボ”が、
明日の大きな自信につながるかもしれません🌷