🎧親子で使える!面白心理学シリーズ vol.13 「信じる力が本当に結果を変える!?」プラセボ効果を親子で活かそう🌟

🍀「この鉛筆で書くとテストでいい点とれる気がする!」

子どもがそう言っていたら、つい微笑んでしまうかもしれません。
でも実は、それ…ただの気のせいではないんです!

“信じる力”によって本当に結果が変わることがあるんです✨
今回は、そんな不思議で面白い心理「プラセボ効果」を、
親子で使える形でわかりやすくご紹介します🌈


🌼プラセボ効果ってなに?

「プラセボ(placebo)」とはラテン語で“喜ばせる”という意味。
医学では、有効成分がない薬でも「これで良くなる」と思うだけで、
本当に症状が改善することがある──という現象を指します。

つまり、「きっとできる」「これは特別だ」と信じることで、
体や行動が本当に変化してしまうんです💡


🧒子どもに起きやすい“思い込みの力”

子どもは大人よりも「信じる力」が強いので、
プラセボ効果が現れやすいとも言われています。

たとえば…

  • 「この靴を履くと速く走れる!」

  • 「このハンカチを持ってると泣かないよ」

  • 「この鉛筆、テストの神様がついてるらしいよ!」

そんな“おまじない”のような言葉を信じて頑張れるのも、
プラセボ効果のおかげかもしれません🌷

信じる気持ちが「自信」を生み、その自信が行動につながるんです。


💬ママ・パパができる「プラセボ上手」な声かけ

子どもの“信じる力”をうまく使ってあげるには、
ちょっとした言葉がけがカギになります✨

たとえば──

💫「このタオル使うとリラックスできるよ」
💫「この筆箱には“集中の魔法”が入ってるかも」
💫「この靴下、今日はきっといい日になるね」

そんな何気ないひとことが、子どもの気持ちを前向きにしてくれます。
ポイントは、「信じる気持ちを押しつけず、きっかけをつくること」。

“できるかも”という小さな自信が、行動を変えていきます🌱


📸フォトスタジオでも感じる「信じる力」

七五三や入園・入学などの撮影でも、
「今日も元気いっぱい撮れる気がするね!」と声をかけるだけで、
子どもの表情がふっと柔らかくなる瞬間があります☺️

“自分は上手にできそう”と思うことで、緊張がほぐれ、
笑顔が自然に出るんです。

信じる力=プラセボ効果は、
勉強や運動だけでなく「心の準備」にも役立つんですね🌸


🌈まとめ:「信じる気持ち」が自信を育てる

思い込みは、ただの勘違いではなく、
“本来の力を引き出すスイッチ”にもなります。

「信じることってすごいね」
そんな会話を、ぜひおうちでしてみてください😊

今日の小さな“プラセボ”が、
明日の大きな自信につながるかもしれません🌷

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