- 2025年6月24日
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兄弟姉妹のケンカを減らす魔法の声かけ&工夫🪄✨
兄弟姉妹のケンカ、毎日続くとママパパもぐったり…😥でも大丈夫!心理学の知識を活かせば、ケンカを減らし、子ども同士の絆を深……
「どうして混乱しちゃうの?」💦ダブルバインドに気をつけよう!
子育ての中で、つい言ってしまう一言。
でも実はそれが、お子さまを混乱させてしまっていることもあるんです😳
その代表が 「ダブルバインド(二重の縛り)」。
今回は、よくある例・悪い影響・解決のコツをまとめました✨
ダブルバインドとは…
👉 相反する指示を同時に与えられたり
👉 言葉と態度がちぐはぐだったり
することで、受け取る側がどうしていいかわからなくなる状態💭
大人でも困惑しますが、まだ経験の少ない子どもにとっては「どう動いていいか分からない!」と強いストレスになりがちです😥
子育て中にうっかりやっちゃう場面をご紹介👇
「自由にしていいよ😊」と言いつつ「それはダメ🙅」と制限
→ 本当に自由?と混乱。
「失敗しても大丈夫👌」と声をかけたのに「なんで失敗したの?😠」と責める
→ 挑戦をためらう子に…。
「素直に気持ちを言ってね💕」と促し、言ったら「そんなこと言うなんて!😡」と否定
→ 本音を出しづらくなる。
こうした矛盾は「ママ・パパの言葉を信じていいのかな?」と子どもの心に迷いを残してしまいます💦
じゃあ、どうしたらいいの?
ポイントは 「言葉と行動を合わせる」こと✨
💡 一貫したメッセージを伝える
→ 「自由にしていい」と言ったら、できる限りその選択を尊重。
💡 気持ちを認める
→ 「失敗してもいいよ」→ 失敗したら「挑戦できてすごい!」と褒める。
💡 選択肢を与える
→ 「宿題やる?」ではなく「宿題を先にやる?ご飯のあとにやる?」に。
→ 子どもは自分で選んだ実感があると素直に動けます✨
フォトスタジオでの撮影でも、ダブルバインドは意外と出てきます。
「好きなポーズしていいよ😄」と言いつつ「それは変だからやめて😅」と言ってしまうと、子どもは途端に表情が固まってしまうんです💦
そこで私たちが大事にしているのは…
👉「こんなポーズと、こっちのポーズ、どっちがいい?」
👉「笑顔と真剣な顔、どっちを先に撮る?」
こんなふうに “選べる提案” をすると、お子さまは安心して動けるんですよ🌟
自然な笑顔も引き出しやすくなります😊📷✨
また、好きなポーズをしてくれたらそれがどんなポーズでも「いいね!」「ここがかっこいいね!」
ダブルバインドは、つい無意識で使ってしまうことも…。
でもちょっとした意識で
✨ メッセージを一貫させる
✨ 気持ちを尊重する
✨ 選択肢を渡す
これだけで、子どもは安心して自分らしく動けるようになります🙌
毎日の声かけを少し工夫するだけで、親子のコミュニケーションがグッと楽しくなりますよ💖