【親子で体験】十三参りって知ってる?“知恵”を授かる大切な行事📚

📖そもそも「十三参り」ってなに?

十三参り(十三詣り)とは、数え年13歳になった子どもが、知恵と福徳を授かるためにお寺へお参りする行事。
特に関西(京都・奈良)で有名ですが、関東でも注目されています。

🔸男の子も女の子も対象
🔸干支が一回りする年齢(12年)での節目
🔸袴姿でお参りする方が多数
🔸中学入学のタイミングとも重なるため、制服でのお参りも人気


⛩️どこでお参りするの?有名なのはココ!

十三詣りの定番は、京都の【法輪寺】や茨城の【村松虚空蔵堂】。
「知恵の神様」として有名な虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)にお参りします。


✨十三参り豆知識

お参りを終えたら、振り返らずに帰るとご利益が長続きすると言われています!👀

振り返ってしまうとせっかく授かった知恵を落としてしまう💦💦


👘どんな服装で行くの?着物?制服?

地域や家庭の考え方にもよりますが、以下のスタイルが人気です。

・女の子:振袖・訪問着・袴・学校の制服 ・男の子:羽織袴・スーツ・制服など

🎥フォトスタジオ視点では… 「着物 × ロケーション撮影」が圧倒的人気。春の桜シーズンと重なるため、早めの予約がオススメです🌸


🎓十三参りは“思春期”のはじまりの節目でもある!

七五三のような「親が主役」ではなく、十三詣りは「子ども本人の成長を讃える行事」。

この年齢はちょうど思春期の入り口。 少しずつ「親離れ」が始まるタイミングでもあり、記念写真を撮ることで「ここまで育ったね」と認識できる貴重な機会です。

📸あるあるエピソード: 「撮られるの恥ずかしい~」と言っていた子が、意外とノリノリだったりします(笑) スタジオでは“かっこよく”“大人っぽく”撮られる体験が、思春期の自信にもつながります✨


💡フォトスタジオで撮るならこんな工夫も!

・兄弟姉妹と一緒に成長記念に撮影📷 ・七五三との比較カットで「ビフォーアフター感」を演出 ・手紙や将来の夢を書いたカットを撮っておいて、成人式で振り返る演出も◎

🌟スタジオならではのポイント: プロのカメラマンが、「ちょっと大人びた表情」や「自然な笑顔」を引き出します。 思春期の子どもも、撮影中はリラックスして楽しめることが多いんです。


🧠へぇ~!十三参り豆知識いろいろ

・知恵を授かるお参りだから、鉛筆や筆を奉納する文化もある🖋️ ・京都では「お名前を1文字だけ変えてお参りする」といった習わしも存在(※現在は少数) ・「大人への第一歩」として、女の子は初めて振袖を着ることも ・関西では「厄落とし」「知恵祈願」「災い除け」の意味合いも強い


🏁まとめ

成長の節目としてだけでなく、 ✅思春期前の親子の時間 ✅人生の“知恵”を授かる行事 ✅フォトスタジオでの記念写真タイミング

として、ぜひ取り入れてみてください✨

グランフォト小野写真館でも十三参りの支度、撮影を行なっております。詳しくはこちら

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