- 2025年5月30日
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十三詣りってなに?茨城・村松虚空蔵尊で知恵を授かる春の行事🌸
✨十三参りの魅力と、茨城・村松虚空蔵尊のこと 「十三参り(じゅうさんまいり)」って、最近じわじわと人気が高まっている日本……
七五三は、子どもの健やかな成長を願って行われる、日本ならではの伝統行事です。特に男の子は、3歳と5歳でお祝いするのが一般的。
しかし地域による違いもあり
関東では5歳のみ
関西では3歳と5歳
という傾向もあるそうです。
でこの年齢の節目、昔の生活や医療の事情から生まれたものなんです。子どもの死亡率が高かった時代、「この年まで無事に育ってくれた」という感謝と、「これからも健康で育ちますように」という祈りが込められていました🙏
七五三の由来には、平安時代から続く3つの通過儀礼が関係しています。
・3歳:髪置(かみおき)
昔の子どもは生まれてすぐに髪を剃っていた時代がありました。3歳になると「そろそろ髪を伸ばしてもいい年」とされ、髪置の儀が行われていました✨
・5歳:袴着(はかまぎ)
男の子が初めて袴を着る儀式で、昔は“社会的に一人前の男の子”として認められるタイミングだったんです。武家の子どもたちもこの時期に立派な姿を披露していました。
・7歳:帯解(おびとき)
これは主に女の子の儀式で、付け紐の着物から大人と同じ「帯」に切り替える通過儀礼です。
💡ちなみに「七五三」という呼び方が広まったのは江戸時代。五代将軍・徳川綱吉が自分の子どもの健康を祝って盛大に行ったのがきっかけと言われています。その頃から11月15日に祝う風習も広まりました。
・3歳(髪置)
赤ちゃんから幼児へと成長する大切な節目。衣装は被布が主流で、まだ袴を着る家庭は少なめ。でも最近は「兄弟でおそろい袴」にするご家庭も増えています♪
・5歳(袴着)
衣装の主流は袴!写真館によっては実際に着用できる全身兜があるところも。袴も兜も両方着せるご家庭も♪
衣装はレンタルと購入、どちらが正解?これはご家庭のスタイルによって違ってOK!
・レンタル派:「1回きりだし、いろいろ試せて楽しい!」「リーズナブル!」
・購入派:「記念に残したい」「兄弟でも使えるし」
また、最近は**“洋装スタイル”での七五三**も定番に。タキシード風のスーツやベレー帽で、少しカジュアル&おしゃれに撮影するパターンもありますよ😊
袴を選ぶときは、色と柄で印象が変わるので要チェック!
・定番は紺・黒・グレー
・個性派には緑・白・ゴールドも
・柄は「鷹」「兜」「松竹梅」など縁起のいいモチーフが多いです🦅
💡柄にこめられた意味を知るのも楽しいポイント!
たとえば「鷹」は“遠くまで見通す目”を持ち、「賢く育つように」という願いが込められているんです。
元気いっぱいの男の子には、リラックスした雰囲気が一番!
・お気に入りのぬいぐるみを手に持たせる
・撮影中に「クイズごっこ」や「変顔タイム」で気を引く
・元気いっぱいな様子をそのまま撮る!
笑顔が出た一瞬を逃さずにパシャリ✨
また、家族写真は緊張をほぐすチャンス。ママやパパが笑顔だと、子どもも安心します😊
・朝のうちに撮影・参拝を済ませるのがおすすめ!
→午後だとちょっと疲れが出ちゃうかも💦
・撮影持ち物チェック:
– 飲み物(ストロー付きが便利)
- ごほうび用お菓子🍬(一口で食べられるものが良い)
- 軽食
- 着替え(夏の時期は汗だくになるかも💦)
💡「お参りは後日」「撮影だけ別日」がオススメ。
日にちを分けることでお子様達も元気に過ごせます。家族のスケジュールや子どもの体調を優先してくださいね!
七五三は、ただのイベントではなく、「昔の人の知恵と祈りが込められた通過儀礼」。男の子の場合、3歳と5歳でそれぞれ違う意味があるので、どちらも大切にしてあげたいですね✨
衣装選びも写真も、子どもらしさを引き出す工夫をしながら、家族みんなで楽しい一日にしてください。
「いい顔、撮れたね」と笑い合えるような、思い出深い七五三になりますように😊🎉