十三詣りってなに？茨城・村松虚空蔵尊で知恵を授かる春の行事🌸

✨十三参りの魅力と、茨城・村松虚空蔵尊のこと

「十三参り（じゅうさんまいり）」って、最近じわじわと人気が高まっている日本の伝統行事。
13歳を迎える節目に、これまでの成長を感謝し、これからの知恵や健康を願ってお参りします😊

実は、ここ茨城にもとっても有名な十三参りのスポットがあるんです。
それが東海村にある**「村松虚空蔵尊（むらまつこくうぞうそん）」**⛩️✨
地元の方には「知恵を授けてくれる仏様」として親しまれてきました。

🌸十三参りってなに？

十三参りは、数え年で13歳（満12歳）の春に行う節目の行事。
平安時代から続く伝統で、「知恵参り」とも呼ばれています📚

昔は京都が中心でしたが、今では全国に広がり、日本三体虚空蔵尊村松虚空蔵尊のある茨城でも春の恒例行事として根づいております。

🏯茨城での定番は「村松虚空蔵尊」

茨城の十三参りといえば、やっぱり村松虚空蔵尊。
日本三体虚空蔵尊のひとつとしても有名で、知恵を授かる場として信仰を集めています。

春になると、華やかな着物姿のお子さんたちが訪れ、
お参りのあとには、ご家族での記念写真を撮る光景もちらほら📸

「好きな漢字を一文字選んで半紙に書いて奉納する」という習わしもあって、
お子さんが自分の思いを言葉にして選ぶ貴重な時間にもなります。

👘やっぱり着物って、特別。

十三詣りの装い、最近はスーツやワンピースも増えていますが、
やっぱり着物を着ると気持ちもぐっと引き締まりますよね☺️

慣れない装いにちょっぴり照れくさそうな表情も、この時ならでは。
今しかないこの年齢の“あどけなさと大人っぽさの間”を残すには、
着物ってやっぱり絵になります✨

しかも、後から写真を見返したときに、
「あぁ、あの時こんな顔してたな〜」って思い出せるのが不思議で、嬉しいんです。

📸写真館での記念撮影も

お参りと一緒に写真館での撮影をするご家庭も多いです。

もちろん、スマホで撮るスナップ写真も宝物ですが、
プロのカメラで残す1枚は、ちょっと特別。

姿勢や表情、着物の色合いまでしっかり残せるので、
「撮っておいてよかった〜！」という声も多いですよ✨

家族写真を撮るなら、今がその“いいきっかけ”になるかもしれません😊

着物のレンタルや支度をやっている写真館であれば、ヘアメイク～着付け～撮影～お参り～衣装返却を一日にスムーズに行なえます。

📅時期はいつ？

旧暦の3月13日（新暦だと4月13日ごろ）が正式とされていますが、
春休みや土日を利用して行うご家庭も多いです🌸

村松虚空蔵尊では春の時期は特に人気なので、
人混みを避けたい場合は平日や午前中が狙い目かも💡

💬さいごに

十三参りは、「子どもから大人へ」のちょうど境目。
大げさなお祝いじゃなくても、家族で気持ちを整える時間として、すごく素敵な行事だと思います。

着物を着てお参りして、ちょっと写真も残しておく。
そんなふうに過ごすだけで、忘れられない春の思い出になるはずです🌿