- 2025年5月18日
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こんな七五三はイヤだ!先輩ママの“しくじり”体験に学ぶ準備のコツ
こんな七五三はイヤだ! 先輩ママに学ぶ、準備不足が招く失敗とその対策 七五三は、子どもの成長を祝う大切な節目。でも実は、……
家族写真は、大切な「今」を未来に残せる特別な1枚。でも、ただ並んで撮るだけではもったいない!ちょっとした工夫や準備をするだけで、ぐっと思い出深くて素敵な写真になります。今回は、初めての家族写真でも安心して撮れる基本のステップをご紹介します。
まずは、「どんな写真にしたいか」を家族で話し合ってみましょう。
ふんわりナチュラル?それともスタイリッシュに?笑顔いっぱいの自然体?
あらかじめイメージを共有しておくと、服装やロケーションの選び方もスムーズになりますし、当日も「なんとなく撮る」ではなく、満足感のある仕上がりに近づきます。
家族写真で「おっ、素敵だな」と感じる写真は、実は服装の色合わせが決め手になっていることが多いんです。
・ホワイトやベージュなど、ナチュラルカラーでまとめる
・同じ系統の服でリンクコーデ(全身じゃなくてもOK!)
・テーマカラーを決める(還暦なら赤、推しカラーなどなど)
・季節やイベントにちなんだ服にする(浴衣、ハロウィン仮装、クリスマス仮装など)
また、帽子やストールなど小物に共通の色を取り入れるだけでも、ぐっとおしゃれ感が増しますよ。
ポーズは「バッチリ整列!」よりも、少し崩したくらいが親しみやすくて◎
・手をつないだり肩を組んだりして一体感を出す
・小さなお子さんは自由に動いてもらってOK
・高さに変化をつけたり、お子さんを抱っこしたりもおすすめ
プロの撮影では自然な動きの中でも撮ってもらえることがあるので、あまり「カメラ目線」にこだわらなくても大丈夫です。
カメラを向けられると緊張しちゃうのは、大人も子どもも同じ。
リラックスできる雰囲気づくりが、自然な笑顔のポイントです。
・撮影前にちょっと雑談したり、好きな音楽を流しておく
・小さなお子さんにはお気に入りのおもちゃやお菓子を用意
・無理に「笑って!」と言わず、楽しい話題で盛り上げる
飾らない日常の一コマを切り取るような気持ちで臨むと、グッとあたたかい表情になります。
屋外での撮影なら、自然光を味方につけましょう。
・朝や夕方の柔らかい光は肌がきれいに見えやすい
・公園、海、川辺、桜並木、紅葉、イルミネーション…季節感を楽しめる場所もおすすめ
・思い出深い自宅にカメラマンを呼ぶのも◎
・雨の日の屋内撮影も、窓辺の光などを活かせば柔らかく素敵に
カメラマンさんと相談して、ベストな場所・時間を選んでみてください。
プロに撮ってもらえば、構図や光の使い方もばっちり!ポージングのアドバイスなんかももらえちゃいます。記念日にぴったりな一枚に。
でも最近は、スマホでもキレイな写真が撮れる時代。三脚やタイマー機能を使えば、自由度高く何度でもチャレンジできます。
家族のスタイルに合わせて、どちらも楽しんでみるのがおすすめです。
家族写真は、ただの記録ではなく「その時の空気」や「その日の気持ち」まで残してくれる大切な宝物です。
・家族でイメージを共有して
・服装の統一感を意識し
・リラックスできる空気をつくって
・自然な表情や動きを大切に
そんなちょっとした工夫で、心に残る素敵な写真になりますよ。
次の週末、気軽な気持ちで一枚、撮ってみませんか?