- 2025年5月17日
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赤ちゃんの記念日、撮り逃してない?人気の撮影タイミング6選!
赤ちゃんの「今」を残す、成長記念のすすめ 赤ちゃんの最初の1年って、本当にあっという間。昨日までできなかったことが、今……
七五三は、お子さんの成長を祝う、日本ならではの特別な節目。着物姿って、それだけでグッと雰囲気が出ますし、親御さんにとっても「こんなに大きくなったんだなぁ」と感じる一日になりますよね。
そんなかけがえのない1日だからこそ、写真にちゃんと残しておきたいもの。でも、いざ撮るとなると「どこから手をつければいいの?」と迷う方も多いはず。
この記事では、ちょっとした準備や工夫で、七五三の写真がグッと思い出深くなるポイントをお伝えします。
実は、七五三撮影の「成功のカギ」は、当日よりも前日までの準備にあります。ちょっとしたことでも、撮影のスムーズさが全然変わってきますよ。
まず決めておきたいのは「誰に・どこで撮ってもらうか」。
フォトスタジオでの撮影は、ライティングや背景、ポーズのバリエーションが豊富なのが魅力。特に最近は“スタジオなのに自然光風”の撮影ができる場所もあるんです(これ、実は大きなLEDライトをうまく使ってるんですよ…!)。
一方で、神社やご自宅での撮影は、リラックスした雰囲気が出しやすく、ナチュラルな表情が撮れるのがポイント。どちらにも良さがあるので、ご家族のスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
七五三といえば、やっぱり着物。実は、スタジオによっては“人気柄”に予約が集中するため、早めにチェックするのが鉄則。特に、3歳の女の子に人気の「被布(ひふ)」スタイルは、かわいさと着やすさで毎年争奪戦です…!
持ち込みの方は、着付けのサポートや事前の確認が必要な場合もあるので、スタジオに聞いておくと安心ですよ。
屋外撮影なら、天気と時間帯で仕上がりがまるで違います。
たとえば「午後の西日」は、着物の柄がキラッと映えるゴールデンタイム。でも、影が強く出ることもあるので、カメラマンはよく「逆光でふんわり撮る」テクニックを使います(逆光、実は味方です!)。
スタジオ撮影なら、天候に左右されない分、時間を選びやすいのもメリットです。
定番カットもいいけれど、あとから見返してグッとくるのは、意外と“ちょっとした瞬間”だったりします。
着付けやヘアメイク中の真剣な表情。こういう場面って、実は親御さんが撮影中には見られない「裏の顔」。スタジオでもメイキング風のカットを入れてくれることが多いので、気になる方はこっそりリクエストしてみても◎。
立ち姿だけじゃなく、歩く後ろ姿や、手を引かれている横顔なんかもオススメ。最近は“振り向きざまショット”なんて呼ばれる撮り方も人気です。お子さんが一瞬こちらを見る、そのタイミングを逃さずパシャリ!
フォーマルに並ぶのもいいけれど、ちょっと肩を寄せたり、お子さんをギュッと囲んだりするだけで一気に“今っぽさ”が出ます。
スタジオでは「家族全員でジャンプ!」なんて撮影もあったりします(大人はちょっと大変ですが…笑)。
スマホでもコツ次第で「おっ、いい写真じゃん」と思える1枚に。テクいらずの工夫をご紹介します。
定番の三分割構図にプラスして、「床にスマホを置いて、下からあおる」など、視点を変えてみるのも楽しいですよ。小さな体がグッと引き立つカットになります。
七五三の衣装って、色が繊細。フィルターを強くかけると、本来の色味が伝わりにくくなるので、ちょっと明るさを足す程度がベストです。
まとめとして…
七五三の1日は、写真があることで何倍も記憶に残ります。
プロの手を借りるのも良し、家族で工夫しながら楽しむのも良し。
「笑顔ばかりじゃなくて、泣き顔や真剣な表情もいい思い出になる」って、実はフォトスタジオでもよく言われることです。
その一瞬を、どう残したいか。
ぜひ、あなたらしい七五三にしてみてくださいね。
A1: お子さんの自然な表情が撮れたり、自由なタイミングで撮れるのが魅力。家族だけの空気感が、写真にもそのまま残せます。
A2: 衣装・スケジュールはもちろん、当日使う小物や撮影場所の混雑状況も要チェック。フォトスタジオなら、こういった段取りを一緒に組んでくれることもありますよ。
A3: 無理に笑わせなくても大丈夫。スタジオでもよく使うのは「遊びながら撮る」スタイル。お子さんのテンションが上がるおもちゃや音楽を用意しておくのも◎。
A4: 並び方の工夫や、小道具でアクセントをつけると◎。傘や風船など、和の小物があると着物とも相性抜群です。
A5: プロは光や表情の“引き出し方”が違います。セルフはタイミングを自由に決められるのが魅力。最近は「前撮りはスタジオ、当日は家族で撮影」など、組み合わせる人も増えてます。
A6: 歩いている姿、ふとしたしぐさ、何かに夢中になってる表情…。そんな“つくってない瞬間”が、あとから見返すといちばん心に残ったりしますよ。
七五三の写真は、家族の歴史の1ページ。
「このとき、こうだったよね」と語り合えるきっかけにもなります。
がんばりすぎず、でもちょっとこだわって。
その一瞬を、あなただけの思い出として残してみてくださいね。